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2億年前の石で文鎮 磨き上げた子どもたち 三重県総合博物館MieMu

 津市にある三重県総合博物館MieMu(ミエム)で10日、石を磨いて文鎮を作るワークショップが開かれました。

 石に興味を持ってもらおうと夏休みの子どもたちを対象に初めて開かれたもので、12組の親子が参加しました。

 文鎮となる石は約2億年前の物で、セメントの材料になる石灰石をさらに熱で変化させた「結晶質石灰岩」を使っていると説明を受けた後、子どもたちは耐水ペーパーを使って水で洗いながら丁寧に磨き上げていました。

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