1時間で約600袋のゴミ 朝でも30度超えの三重県津市 海岸清掃に300人
きれいで豊かな海を守っていこうと6日、三重県津市の白塚海岸で清掃活動が行われました。
三重県漁業協同組合連合会などが、1996年に国民の祝日に制定された「海の日」にあわせて県内各地の海岸で行っているもので、漁連や関係団体自治体などから約300人が参加しました。
ゴミ袋を手にした参加者たちは、約2キロにわたる海岸で空き缶やたばこの吸い殻などのほか、細かな流木を丁寧に拾い集めていました。
6日の津市は朝から30度を超える暑さとなり、参加した人たちは汗をぬぐいながら地元の海をきれいにしていました。
1時間ほどの活動で約600袋のゴミが集められ、細かく分別されたあと津市を通じて処分されることになっています。