青のネモフィラと紫の諸葛菜の花が見頃
伊勢市の三重県営サンアリーナにある花の広場では、現在ネモフィラの花が見頃を迎えています。
ネモフィラは北アメリカ原産の一年草で、和名を「瑠璃唐草(るりからくさ)」といい、その名の通り青い花を咲かせます。
例年よりも10日程遅い、今月12日から花がほころび始めました。
19日は、白い雲が広がり蒸し暑さを感じさせる天気となる中、青空を思わせる澄んだ青色の花が訪れる人たちの目を楽しませていました。
地元の人たちでつくる「朝熊山麓に花を咲かす会」が、2006年から花や木を植えて手入れなどの管理をしており、園内には紫色の菜の花に似た諸葛菜(しょかつさい)の花も見頃となっています。
諸葛菜は今月いっぱい、ネモフィラはゴールデンウイーク後半まで楽しめるということです。