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障がいある人たちの芸術文化祭 園児から80代までの絵画や工芸 祖母への感謝を写真に

 障がい者の芸術・文化活動の成果を披露する「三重県障がい者芸術文化祭」が、22日から津市白山総合文化センターで始まりました。

 障がい者について理解を深め活躍の場を広げようと毎年開かれているもので、会場には絵画や工芸、写真など園児から80代までの作品、約730点が並んでいます。

 写真部門では、祖母への感謝の気持ちを切り取った作品が最優秀賞にあたる三重県知事賞に選ばれ、温かみあふれる様子が伝わると評価されました。

 「三重県障がい者芸術文化祭」は24日まで開かれ、23日からは作品展示のほかにダンスや演劇などのステージイベントも行われます。

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