NEWS県内ニュース/詳細

都市型ショッピングセンターで火災時の煙体験 防火や防災学ぶ

 住宅の防火や防災の重要性について知ってもらおうと6日、三重県鈴鹿市のショッピングセンターで啓発イベントが開かれました。

 今年3月にオープンした都市型ショッピングセンター「そよら鈴鹿白子」で、防火と防災について知ってもらおうと鈴鹿市消防本部が開いたもので、会場では火災時の煙が体験できるコーナーが設置された他、住宅用火災報知器が紹介されました。

 鈴鹿医療科学大学の学生らでつくられた学生消防団の団員3人も参加し、訪れた人に訓練用消火器の使い方を説明して、火災予防の大切さをPRしていました。

 また、そよら鈴鹿白子に設置されている津波避難ビルに登る体験会も行われ、参加した人たちは高さ約11メートルのビルに登って高さを実感したり、津波が来た時の避難方法などを熱心に聞いていました。

県内ニュース一覧に戻る

ページトップへ