NEWS県内ニュース/詳細

自然と暮らしを体感できる三重県ブース 大阪・関西万博が4月13日開幕

 開幕が迫った大阪・関西万博。9府県が合同で出展する関西パビリオンでは、三重県ブースが9日、報道陣に公開されました。

 大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界各国から150を超える国と地域が参加し、パビリオンが出展されます。

 三重県を含めた9府県は合同で関西パビリオンを出展し、それぞれの地域の魅力を発信します。

 9日は、関西パビリオンの開館式が行われ、関西広域連合の三日月大造広域連合長をはじめ、各府県の知事ら16人が参列しました。

 入り口を進んだ中央には「大関西広場」があり、各府県の特色のある演出や展示に趣向を凝らしています。


 また、三重県ブースでも内覧会が行われ、海や山の自然や人々の暮らしが感じられる体験広場となっていて、県内5つのエリアを紹介する映像が大パノラマで楽しめます。


 万博の会場では、日本政府が出展する日本館で火星の石が展示されるほか、大阪ヘルスケアパビリオンでは、55年前の大阪万博で注目を集めた「人間洗濯機」の進化版も体験することができます。

 大阪・関西万博は今月13日に開幕し、10月13日まで半年間にわたって開かれます。

県内ニュース一覧に戻る

ページトップへ