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精密機器メーカーの従業員や家族が多度山に植樹 大きな鋸で丸太切り体験も

 森林保全を通じて地域に貢献しようと、三重県内に事業所を置く精密機器メーカーの関係者らが、22日に桑名市内で植樹活動を行いました。

 精密機器メーカーNTNの桑名地区にある事業所は、多度山の一部を借り「NTNこもれびの森」と名付けて森林保全活動を行っています。

 その一環として22日は植樹と木工教室が行われ、従業員と家族あわせて17人が参加しました。

 1年を通して多度山の景色を楽しんでもらおうと、登山道近くにガクアジサイと紅葉合わせて20本を植樹しました。

 また、丸太切り体験も行われ、大きな2人用の鋸(のこぎり)を使ってタイムを競っていました。

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