看護師や介護士24時間常駐 かかりつけ医は訪問診療 医療対応型の療養施設オープンへ
三重県四日市市内に、24時間にわたって看護師や介護士が常駐する医療対応型の療養施設がオープンするのを前に、記念式典が28日に開かれました。
式典には、施設を運営するフレアスの澤登拓社長や、四日市市の森市長ら関係者が出席しました。
医療対応型の療養施設は、看護師や介護士が常駐し、かかりつけの医師が訪問診療や往診に対応します。
また、起き上がるのが難しい人も横になったまま入浴できるなど、利用者は自宅にいるような環境で過ごせる施設となっています。
澤登社長は「四日市は当社にとって医療特化型施設の第1号ができた場所。そこから全国に展開しているので、2号店も地域に愛されるような施設になれば」と話していました。
