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生後4カ月の長男ベッドに投げつけたか 「泣き止まないことにいらいら」父親を逮捕

 7月はじめ、生後4カ月の長男をベッドに投げつけるなどして頭に全治数ケ月のケガを負わせたとして、三重県四日市市に住む30歳の父親が傷害の疑いで19日に逮捕されました。

 逮捕されたのは、四日市市富田浜町の会社員・舘悠斗容疑者(30)です。

 警察の調べによりますと舘容疑者は4日、自宅で生後4カ月の長男をベッドに投げつけるなどして頭に急性硬膜下血種や眼底出血、脳の神経損傷など回復に数ケ月かかるケガを負わせた疑いが持たれています。

 男の子は市内の病院に救急搬送され、命に別条はないということですが、児童相談所からの通報で発覚し、逮捕に至りました。

 舘容疑者は容疑を認めており、「子どもが泣き止まないことにいらいらしてストレスが溜まっていた」などと供述しているということです。

 舘容疑者は妻と長男とともにアパートに3人暮らしだったということで、警察では長男にケガを負わせた経緯などを詳しく調べています。

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