海の環境保全をテーマにしたパビリオン完成 ブルーオーシャン・ドーム 大阪・関西万博まで2週間強
大阪・関西万博の開幕まで2週間強となりました。海の環境保全をテーマにしたパビリオンが完成し、27日に内覧会が行われました。
シンボルの大屋根リングの外側、広場の近くにあるのがブルーオーシャン・ドームです。
NPO法人ゼリ・ジャパンが出展するブルーオーシャン・ドームは、海の環境保全・海洋資源の持続的な活用をテーマとするパビリオンで、3つのゾーンに分かれています。
竹を使って建設されたドームには、超撥水塗料を施した真っ白な盤面を水が形を変えながら駆けめぐる芸術作品が置かれ、水の循環を伝えます。そして、トンネルのような通路を抜けると、巨大なスクリーンが備えられたシアターが広がります。
球体型のLEDスクリーンには、命の誕生から躍動する魚の群れやサンゴ礁の生態系などが映し出されます。
また、プラスチックごみによる海の汚染などの海洋問題を提起し、保護を訴えます。
他にも、企業や研究者が海の課題や海洋保護の取り組みなどを世界に向けて発信します。
ブルーオーシャン・ドームの更家一徳館長は「海の素晴らしさや未来につなぐにはどうすればいいのか考えていただけたら」と期待を込めていました。
大阪・関西万博は大阪湾に浮かぶ人工の島・夢洲を舞台に、4月13日から10月13日までの半年間にわたって開かれます。