津西が逆転サヨナラ勝利など 1回戦4試合 各地で熱戦
夏の大会のシード権を争う春の高校野球三重県大会の1回戦が19日、県内3つの球場で行われました。
今月12日に開幕した春の高校野球三重県大会。今年の大会には、県内3地区の予選を勝ち抜いた26校が出場しています。
19日は、県内3つの球場で1回戦4試合が行われました。
松阪市のドリームオーシャンスタジアムの第一試合では、伊賀白鳳と昴学園が対戦しました。
3回までに3点を先制した昴学園は、4回に1アウト満塁のチャンスを迎えると5番の河田が走者一掃のタイムリースリーベース。この回一挙5得点の昴学園はその後も得点を重ね9対0、7回コールドで伊賀白鳳を下しました。
第二試合では四日市と松阪が対戦し、7対4で四日市が勝利しました。
津球場公園内野球場で行われた津西と四日市商業の試合は、津西が2点ビハインドで迎えた9回裏に3点を奪い、劇的なサヨナラ勝ちで2回戦に駒を進めました。
ダイムスタジアム伊勢で行われた四日市南と久居の試合は、久居が接戦をものにしました。