樹齢100年超「呉服しだれ」や紅白の「思いのまま」 しだれ梅が見頃
三重県鈴鹿市にある鈴鹿の森庭園では、しだれ梅が見頃となってます。
鈴鹿の森庭園はしだれ梅の仕立て技術の継承を目的とした研究栽培農園で、花が咲く今の時期だけ一般公開されています。
樹齢100年以上で日本最古といわれる「呉服しだれ」をはじめ、全国から集められたしだれ梅の名木約200本が植えられています。
今年は寒波の影響から例年よりも10日ほど開花が遅れ、現在が見頃となりました。
18日、平日にも関わらず多くの人が訪れ、美しい立ち姿をしたしだれ梅を楽しんでいました。
また、庭園内には1本の木にピンクや白の花が咲く「思いのまま」という品種も見頃となっています。
「鈴鹿の森庭園」のしだれ梅は、今週末頃まで楽しめそうです。