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梅雨明け後の厳しい暑さ 熱中症の疑いで16人救急搬送 男性1人死亡

きょう18日、三重県内では朝から晴れて強い日差しが照り付けました。

この先、東海地方全般は高気圧に覆われて晴れる日が多くなることから、名古屋地方気象台は「きょう東海地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

平年より1日早く昨年より2日遅い梅雨明けです。

梅雨明けの発表があった18日の県内は厳しい暑さになっていて、最高気温は伊賀市上野で35.7℃と35℃以上の猛暑日になったほか、松阪市粥見で34.8℃桑名市で34.5℃など平年を上回っています。

この暑さの影響で県内では16人が熱中症の疑いで救急搬送され、このうち、鈴鹿市の72歳の男性が亡くなっています。

エアコンを使用したりこまめに水分や塩分を補給するなど、熱中症に警戒をしてください。

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