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木本・紀南高校が統合 「熊野青藍高校」として新たな門出

 三重県の木本高校と紀南高校が統合した、熊野青藍高校の開校式と入学式が9日に行われました。

 熊野市にある木本高校と御浜町にある紀南高校が統合し、二つの校舎をそのまま引き継ぎ開校したもので、御浜校舎で開校式が行われ、三重県教育委員会の福永教育長から福田校長に校旗が手渡されました。

 福田校長は新入生に向けて「何事にも積極的に挑戦し、未来を切りひらく力を高めていってほしい」と挨拶しました。

 熊野青藍高校は、普通科と総合学科の二つの学科があり、普通科は木本校舎で、総合学科は二つの校舎に分かれて学びます。

 木本高校と紀南高校は現在の2年生が卒業するまで存続するということです。

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