悪天候のため最終ラウンド中止 前日まで単独首位の生源寺龍憲選手がツアー初優勝 東建ホームメイトカップ

国内男子ゴルフツアーの開幕戦となる東建ホームメイトカップは、13日、最終日を迎えましたが、悪天候のためラウンドは中止となり、前日まで単独首位だった生源寺龍憲選手がツアー初優勝を飾りました。
最終ラウンドは、悪天候のためのコンディション不良により、スタート時間を遅らせたものの天候が回復せず、12日までの54ホールに短縮されました。
この結果、予選ラウンドを首位で通過し、第3ラウンドを終え単独首位に立っていた26歳の生源寺龍憲選手が、通算17アンダーで初優勝を決めました。
クラブハウス内で行われた表彰式では、左右田善猛大会会長から生源寺選手に優勝カップが手渡されました。
また、JA全農みえの谷口俊二会長からは三重県産のコシヒカリ10俵が贈られました。