市長が新1年生の登校見守り 通学路での事故防止へ
この春、小学校に入学した新1年生が慣れない通学路で交通事故に遭わないよう、10日、桑名市の小学校の通学路で見守り活動を行いました。
4月15日まで行われている「春の全国交通安全運動」に合わせて行ったもので、長島中部小学校の通学路で、桑名警察署の警察官や地元の交通安全協会の会員ら15人が、登校する子どもたちを見守りました。
また、伊藤市長も参加し「おはよう」と声をかけながら、車両の停止を確認して横断を促していました。
長島中部小学校では、9日に入学式が行われていて、新入学児童に上級生が交通ルールについて説明をする場面も見られました。
伊藤市長は「新学期も始まり新入生の方もいる。地域のみなさんや警察と連携して登下校の安全を確保していきたい」と話していました。