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定年迎えた消防職員が三重交通のバス運転手として再出発 市町との協定による転籍第一号

 津市に本社を置く三重交通は、バスの運転手として桑名市消防本部から転籍する職員に対し、28日に辞令を交付しました。県内の市町との協定に基づいた転籍で第一号となります。

 辞令を受け取ったのは、桑名市消防本部職員の兼子政彦さんです。

 三重交通は、バスの運転手不足が懸念される中、担い手確保に結びつけようと、60歳で定年を迎える職員をバスの運転手として迎え入れる協定を桑名市や伊勢市など7市と結んでいます。

 兼子さんは県内初の転籍者となり、三重交通の田端英明社長は「バス業界にとって新しい風となれば」と期待を寄せていました。

 兼子さんは4月1日に入社し、大型バスの研修に臨みます。「バスと消防車両では全く違うと思うが、『安全』という面では共通している。経験をいかして頑張りたい」と意欲を見せていました。

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