天の岩戸の入口にある樹齢約350年の天然記念物オオシマザクラ満開に
三重県内のあちこちでサクラの花が咲いているのが目を惹くようになりました。
志摩市磯部町にある恵利原のオオシマザクラが満開となっています。
オオシマザクラは緑色の若葉とともに真っ白な花を咲かせるサクラで、天の岩戸の入口にあるオオシマザクラは樹齢350年程といわれ、志摩市の天然記念物に指定されています。
高さは約13メートル、張り出した横幅は約22メートルあり、威風堂々とした風格も感じさせます。
今年は例年より数日遅れて開花したということですが、3月31日には満開となりました。
風が強いと花吹雪になってしまいますが、よい天気が続けば今週末まで花を楽しめるということです。