大阪上本町駅のバスターミナルや構内整備 万博会場までは40分の直通バス
近畿日本鉄道は、4月に開幕する「大阪・関西万博」に向けて、大阪上本町駅のバスターミナルや構内を整備し、19日に報道関係者へ内覧会を開きました。
4月13日に開幕する「大阪・関西万博」を見据え、近鉄は交通の拠点となる大阪上本町駅の利便性を高めるため、バスターミナルや構内の整備を進めてきました。
万博開催中、バスターミナルから会場まで約40分で行くことができる直通バスが1日8本運行します。
また、待合スペースやトイレ、エレベーターなども整備されたほか、国内外の観光客を意識した新たなサービスも導入されます。
近鉄バスの担当者は「近鉄電車を利用して大阪上本町駅まで来てもらい、そこからは座って会場までダイレクトにシャトルバスが出る。ぜひご利用を」と話していました。
新改札口とバスターミナルは、21日から利用できるということです。