NEWS県内ニュース/詳細

地図アプリで建物を見てみよう 上空から見ると別景色 衛星写真に興味津々 三重県総合博物館MieMu

 衛星写真が見られる地図アプリを使って街を眺める講座が14日、津市の三重県総合博物館MieMu(ミエム)で開かれました。

 データ分析を得意とする守屋和幸館長が講師を務めたもので、親子連れら約40人が参加しました。

 衛星写真が見られる無料の地図アプリを使って上空から建物を見ることで、日常の景色との違いを確認したほか、日本にいながらにして世界各地の変わった風景を見られる地図の楽しみ方などを学びました。

 また、影の方向を見ることで撮影時間が推測できると守屋館長は説明し、「写真の見方によっていろいろな興味がわいてくる」と話していました。

 参加した人が「地図の知らないことがいっぱい知れた」と話すと、守屋館長は「毎週のように標本を作ったりするワークショップを用意している。ぜひ参加を」と呼び掛けていました。

県内ニュース一覧に戻る

ページトップへ