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参院選三重選挙区 立民が小島智子県議を擁立 学校や教育の条件整備を

 立憲民主党三重県連は15日、今年夏に予定されている次の参議院議員選挙の三重選挙区に、「新政みえ」所属の県議会議員、小島智子氏を党公認で擁立すると発表しました。

 15日、立憲民主党の県連をはじめ、国民民主党の県連、そして「新政みえ」と連合三重の4者が会見を開き発表したものです。

 小島氏は大台町出身の64歳。桑名市内の中学校で教員として勤務するなどした後、2011年の三重県議会議員選挙で初当選し、現在4期目を迎えています。

 小島氏は出馬に至ったきっかけとして、去年の衆院選で立憲民主党や国民民主党の議席が増え、国政の状況が変化したことなどを挙げ、小学校1クラスの定員を現在の最大35人から将来的に最大25人にすることを目指すなど、学校や教育の条件整備の必要性を訴えていくと述べました。

 なお、次の参議院議員選挙三重選挙区には自由民主党現職の吉川有美氏が立候補を予定しています。

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