医師と看護師含めて234人を新たに採用 三重県庁で辞令交付式
津市の三重県庁で、新規採用職員の辞令交付式が行われました。
今年度、新たに採用された県職員は、医師と看護師を含め234人です。
県庁の講堂で行われた辞令交付式には、214人が出席。新規採用職員を代表して、防災対策部に配属される酒徳祐菜さんが、一見知事から辞令の交付を受け「誠実かつ、公正に職務を執行することを固く誓います」と宣誓しました。
そして一見知事が挨拶に立ち、新規採用職員に「これから仕事をしていく中で、様々な苦労に直面すると思います。判断に迷うことも多いと思います。その時には県民のためになっているかどうかを判断の軸にしてほしい」と語りかけました。
新規採用職員の一人は「失敗を恐れずに何事にも挑戦していって、人間としても職員としても成長していきたい」と抱負を語っていました。
新たに採用された県職員は3日から研修に臨み、その後、それぞれの配属先で本格的に業務に励みます。