NEWS県内ニュース/詳細

出場選手の負担軽減 4区「中学生男子」は距離短い3区へ 美し国三重市町対応駅伝 来年2月16日に開催

 三重県内すべての市と町が参加する「美し国三重市町対抗駅伝」の第18回大会が、来年2月16日に行われることが決まりました。

 2008年から始まった「美し国三重市町対抗駅伝」は、新型コロナウイルスの影響による2年の中止を経て、去年から再開されました。

 5日は、三重県をはじめ市長会や町村会、また三重陸上競技協会などが参加して実行委員会が開かれ、第18回を迎える大会は来年2月16日に開催することを決定しました。

 来年の大会ではコースの変更はありませんが、出場選手の体の負担を軽減するため、これまで4区を走っていた「中学生男子」を距離の短い3区に変えるなど、10区間のうち4区間の対象者を見直します。

 また、「20歳以上男子」と「20歳以上女子」となっていた区について、競技者の年齢を中学校卒業以上に拡大し、「ジュニア以上男子」と「ジュニア以上女子」に変更して開催されることになりました。

県内ニュース一覧に戻る

ページトップへ