五輪金メダリスト土性沙羅さん 市職員を退職し母校のレスリングコーチに
2年前から三重県松阪市の職員として勤務しているオリンピックレスリング金メダリストの土性沙羅さんが、3月末で退職することになりました。
地元・松阪市出身で、リオオリンピック女子レスリングで金メダルを獲得した土性さんは、2年前に現役引退を発表して松阪市の職員となり、オリンピックや競技生活の経験をいかしてスポーツ振興に取り組んできました。
3月末での退職を表明した土性さんはコメントを発表し、「もっと色んなことに挑戦してみたいという思いがこみ上げ、改めて自分を見つめ直し、問い直す中でレスリングへの情熱が以前にも増して沸いてきた」と、今の思いを説明した上で、4月から母校の至学館大学の学外コーチに就任することを明らかにしました。
市職員として勤務した2年間で一番思い出に残ったこととしては、小中学校での出前授業を挙げ「子どもたちに夢や目標を持つことの大切さを伝え、共感してくれたり、実技を通してレスリングに興味を持ってくれたりしたことは嬉しく楽しい時間でした」と振り返りました。
なお、土性さんは4月、松阪市ブランド大使に委嘱され、松阪市の魅力のPRに務めることになっています。