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三重県唯一の馬術競技場でスペシャルオリンピックス 知的障がいある人が練習成果発揮

 知的障がいのある人が日頃の練習の成果を発揮する「スペシャルオリンピックス日本・三重」夏季地区大会の馬術競技が、13日から三重県唯一の馬術競技場・鈴鹿ホースパークで始まりました。

 「スペシャルオリンピックス日本・三重」の設立20周年を記念したもので、津中央ライオンズクラブが結成50周年の記念事業として特別協賛を行っています。

 三重県をはじめ埼玉県や福岡県など6つの県から24人が参加し、選手宣誓の後、競技が始まりました。

 競技はアスリートたちの技術レベルに分かれて行われ、馬のコントロールができているか、姿勢よく乗れているかなどが競われました。

 スペシャルオリンピックスは、知的障がいのある人に日常のトレーニングと、その成果発表の場である競技会を提供する国際的なスポーツ組織で、参加したアスリート全員が表彰されます。

 最終日の14日は、障害物レースが行われます。

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