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三重ホンダヒート勝利ならず 昨季王者の東芝ブレイブルーパス東京と対戦

 国内ラグビー最高峰リーグワン第6節の試合が2日に行われ、地元の三重ホンダヒートが昨シーズンのリーグ優勝チーム、東芝ブレイブルーパス東京と対戦しました。

 今週から交流戦が始まったリーグワン。三重ホンダヒートは、日本代表のリーチマイケルを擁する昨シーズンの王者に対し、2025年の初勝利を狙う一戦となりました。

 前半33分、7点を追いかける三重ホンダヒートはラインアウトからボールをキープ。最後はナンバー8のタンギパが2試合連続となるトライを決め、2点差とします。

 しかし、後半に入ると試合は東芝ペースに。チャンスをつくるもトライを奪えない三重ホンダヒートに対し、東芝は後半だけで4本のトライを奪い、5対35と大きくリードを広げます。

 試合終了間際にFC・デュプレッシーが抜け出し、トライを返しますが反撃もここまで。

 三重ホンダヒートは12対35で敗れ、2025年の初勝利とはなりませんでした。

 三重ホンダヒートの次の地元戦は16日、三重交通グループ スポーツの杜 鈴鹿で行われ、三菱重工ダイナボアーズと対戦します。

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