三重の”祭り”や”餅”をテーマにイベントを開催 大阪・関西万博
三重県は大阪・関西万博で県内の魅力を発信するため、県内各地の祭りや行事を一堂に集めたイベントを9月22日にEXPOアリーナ「Maturi」で開催します。
イベントには、ユネスコの無形文化遺産に登録されている桑名市の石取祭や伊賀市の上野天神祭など、県内各地で行われる10の祭りや行事が参加します。
また、三重県を含む9府県が合同で出展する関西パビリオンで6月30日から7月6日、9月2日から9月8日の2回の期間に分けて「伊勢餅街道」をテーマに餅や日本酒、伊勢茶などの特産品を販売します。
さらに、ユーチューブやインスタグラムを活用して三重県ブースの情報を発信するほか、万博の開催期間中に入場チケットや松阪牛のしぐれ煮などが当たるプレゼント企画も実施します。
一見知事は「6つのテーマを設けて、期間限定のもの、そこでしか見られないようなものを展示する。万博会場で楽しんでいただいて、実際に三重県にきて良さを堪能してほしい」と期待を込めました。