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三重の新型コロナ感染者は4週連続で増加 手足口病も依然として警報レベル上回る

 三重県は24日に新型コロナウイルスの最新の感染状況を発表し、1医療機関あたりの感染者の数は4週連続で増加しました。

 15日から21日までに報告された三重県の新型コロナの感染者数は、1医療機関あたり13.49人と前の週の1.49倍となり、4週連続で増加しました。

 24日時点の入院患者数は前の週から78人増え323人となり、重症者は前の週から1人減って1人となっています。

 また15日から21日までの手足口病の感染者数は1医療機関あたり27.56人と、前の週の0.82倍に減少していますが、国立感染症研究所が定める警報レベルの5人を依然大きく上回っています。

 三重県では、こまめな手洗いのほか症状がある人とのタオルの共有は止め、おむつを交換する時は排せつ物に触れないようにするなどの対策を呼びかけています。

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