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ボートレース津に新競技エリア完成 広々とした整備室や装着場のほか選手用ロッカーなど設置

 建設が進められてきた三重県津市にあるモーターボート競走場の新競技エリアが完成し、22日に記念式典が開かれました。

 ボートレース津は1952年、昭和27年にボートレース場として全国で初めて認められ、多くの名勝負が繰り広げられてきました。

 また、昨年度は約588億円と過去最高の売り上げを更新しています。

 競技棟など3つの施設のリニューアルオープンを記念して開かれた式典で、津市の前葉市長は「ボートレーサーが最高のパフォーマンスを発揮し、末永く愛される競走場にしていきたい」とあいさつしました。

 選手用の施設では、ブースが確保されたロッカーが62個設置されたほか、選手がリラックスできるカフェをイメージした食堂などが設けられました。

 また水上に建設された競技棟では、ボートをそのまま搬入できる広々とした整備室や装着場などが設けられました。

 ボートレース津では、10月に「ボートレースダービー」が行われ、SG競走は12年ぶりの開催となります。

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