プロ40年目 三浦知良選手が新シーズンもアトレチコ鈴鹿でプレー 「結果を残すことに全力を」
サッカー元日本代表のキングカズこと三浦知良選手が、新シーズンも日本フットボールリーグJFLのアトレチコ鈴鹿クラブでプレーすることが正式に発表されました。
三浦選手は、保有元のJクラブ横浜FCから去年6月、アトレチコ鈴鹿クラブに期限付き移籍で加入し、約2年ぶりに鈴鹿に復帰していました。
11日、期限付き移籍の延長を両クラブが正式に発表し、三浦選手が新シーズンも鈴鹿でプレーすることが決まりました。移籍期間は来年の1月31日までです。
三浦選手は昨シーズン12試合に出場し、ゴールは生まれなかったものの、JFLの最年長出場記録を57歳と272日に更新していました。
2月26日で58歳となり、プロ40年目を迎える三浦選手は「アトレチコでもう1年、プレーする機会を与えていただけたことに感謝し、ピッチの上で結果を残すことに全力を尽くす」とコメントしています。
なお、アトレチコ鈴鹿は3月9日に開幕戦を迎え、アウェイでレイラック滋賀と対戦します。
また、ホーム開幕戦は3月16日で、横河武蔵野FCと対戦することになっています。