スポーツや旅にスポット当てた番組審議 能登半島地震を受け制作の特別番組やプロボクサーに密着のドキュメンタリー
三重テレビ放送の番組審議会が17日に開かれ、2024年度に審議された9つの番組について振り返りました。
去年1月に発生した能登半島地震を受け制作された特別番組「あすを生きる」や、鈴鹿市出身のプロボクサー矢吹正道選手を取材したドキュメンタリー「下克上の道」など、三重テレビが去年から今年にかけて制作したスポーツ・旅・ドキュメンタリーなど、9つの番組に関して審議が行われました。
委員からは「三重テレビらしい地域に密着した番組が放送されていた」という意見のほか、「スポーツ番組は子どもたちが夢や希望を持てるものになっていた」「三重県は観光客が多い一方で宿泊客が少ないことから宿泊する良さをアピールする番組を制作してはどうか」などの意見が出されました。