サッカー全国大会出場の津工業や四中工など参加 シンフォニア杯でリーグ戦
三重県内の強豪校などが参加する高校サッカーの大会「シンフォニアカップ」が11日に伊勢市で開かれ、熱戦が繰り広げられました。
伊勢市と鳥羽市に生産拠点を置く大手電気機器メーカーのシンフォニアテクノロジーが、スポーツを通して地元に貢献しようと開いているものです。
シンフォニアテクノロジーの坂本克之常務執行役員は、「練習で積み重ねてきた成果を発揮して楽しんで」とあいさつしました。
3回目を迎えた今回は、今年度全国高校サッカー選手権に出場した津工業をはじめ、四日市中央工業や三重、宇治山田商業といった強豪校など、合同チームを含めた9校8チームが出場しました。
試合は20分ハーフのリーグ戦で行われ、戦新年度に向けた貴重な実践の機会でもあることから、選手たちは声を掛け合いながら戦い抜いていました。