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サクラのあとを彩るムラサキツツジ 伊奈冨神社で見頃

 三重県内のソメイヨシノは花吹雪が見られるようになる中、鈴鹿市にある伊奈冨神社では、鮮やかなムラサキツツジが見頃を迎えています。

 咲き誇ったソメイヨシノの後を引き継ぐように紫色の花が境内を彩っています。

 伊奈冨神社の境内には、数千株のムラサキツツジが自生し、三重県の名勝にも指定されています。

 ここ数年ツツジは3月末頃から開花していましたが、今年は例年並みで4月に入ってから開花し始め、現在は六分咲きほど。

 日のあたり加減で明るいピンクにも見え、さまざまな花の表情が楽しめます。

 現在「つつじまつり」が開催されていて、今週末には子供みこし行列や雅楽奉納などが、4月16日には例祭が行われます。
 
 天候にもよりますが、伊奈冨神社のムラサキツツジは4月中旬まで楽しめるということです。

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