クロスボールに飛び込むも得点ならず 後半17分カズ出場 最年長出場記録更新
日本フットボールリーグJFLで戦うアトレチコ鈴鹿のホーム戦が14日、三重交通G スポーツの杜 鈴鹿で行われ、キングカズこと三浦知良選手が試合に出場しました。
アトレチコ鈴鹿の前身、鈴鹿ポイントゲッターズ以来1年半ぶりに復帰した三浦選手。
スタジアムには横断幕が掲げられるなど、三浦選手の出場への期待が高まっていました。
訪れたサポーターは「カズのスーパープレーを見に来た」「カズのプレーを期待して大阪からやって来た」「シュートを打つのと得点。やっぱりカズダンスを見てみたい」などと期待を寄せていました。
ヴェルスパ大分との後半17分に三浦選手が出場し、自身が持つJFLの最年長出場記録を57歳139日に更新しました。
背番号11の三浦選手は、サイドからのクロスボールに反応し飛び込むものの得点にはいたりませんでした。
試合は0対1でアトレチコ鈴鹿が敗れました。
アトレチコ鈴鹿は21日、アウェーでの試合が予定されています。