「MieMu」が開館11周年 観察に使うオリジナルフレームづくりなど記念イベント
三重県総合博物館「MieMu」は、開館11周年を迎え、20日に「MieMu」の日として記念イベントが開かれました。
「MieMu」は現在の場所に新築移転し、2014年4月19日に開館しました。
20日は開館11周年を記念し「MieMu」のテーマカラー、オレンジ色のグッズを身につけて来館した人に、オリジナルグッズがプレゼントされたほか、これまでに開催されたうち特徴的な企画展のポスターを展示し、11年の歩みを振り返りました。
また、身の回りの様々なモノを観察するためのオリジナルフレームを作るワークショップが開かれ、4組13人の親子が参加しました。
参加した親子は、フレームを彩るオレンジ色のシールやいろいろな表情のアイコンを丁寧に切り取り、台紙やクリップに貼り付けて自分だけのフレームを完成させていました。
参加した子どもたちは「楽しかった」「カブトムシを飼っているが、幼虫を観察してみたい」などと話していました。
このあと、子どもたちは完成したフレームを使って博物館の敷地内にある様々なものを観察し、普通に見る時との違いを楽しんでいました。