NEWS県内ニュース/詳細

「1億円は妹よりも重かった」 夏休み中の小学生が銀行のお仕事体験 三十三銀行

 夏休み中の子どもたちにお金の役割や銀行の仕事などを学んでもらおうという体験会が24日、三重県四日市市の三十三銀行本店で行われました。

 「夏休み!銀行ワクドキ体験隊」には、三重県を中心に小学4年生から6年生までの児童とその保護者46人が参加しました。

 「日本で初めてお札が使われるようになったのはどこか」「今月発行された新しいお札で1万円札に描かれているのは誰か」などのクイズが出され、参加した子どもたちは楽しみながらお金について学びました。

 また、新人の銀行員が最初にマスターするお札の数え方も教わり、練習用の紙幣を使って扇状に広げようと何度も挑戦していました。

 他にも1億円分の紙幣を実際に持つ体験もし、子どもたちは重さ約10キロのブロック状になった紙幣を両手で抱えるように持ち上げていました。

 参加した子どもたちは「1億円は妹よりも重かった」「大金持ちだって思いながら持った」と笑顔を見せていました。

県内ニュース一覧に戻る

ページトップへ