「風が強かったが楽しく走ることができた」 冬の恒例・津シティマラソンに三重県内外から約3500人が汗
冬の恒例イベント「津シティマラソン」が9日、三重県津市で開かれ、県内外から参加したランナーが汗を流しました。
18回目を迎えた今年は、県内外から集まった約3500人が参加。青空のもと冷たい風が吹く中、午前9時のスタートで、北京オリンピック陸上女子5000メートル日本代表の小林祐梨子さんが号砲を鳴らすと、ランナーたちが一斉に走り出しました。
日硝ハイウエーアリーナを発着点に市街地を巡る最長10キロのコースを、ランナーたちは沿道からの声援を力に、ゴールを目指して力強い走りをみせていました。
参加者は「自分が思っていた以上のペースで走れて安心した」「はじめて津シティマラソンを走った。風が強かったが楽しく走ることができた」などと話していました。