「県外の人にはどこを旅しているか分かりにくい」「新たに学ぶことが多かった」 三重テレビの熊野古道特別番組を審議
三重テレビ放送の番組審議会が17日開かれ、去年10月に放送された、「こころの旅路~熊野古道伊勢路を行く~」の第7話が審議されました。
「こころの旅路」は、熊野古道の世界遺産登録20周年を記念して、伊勢神宮から熊野三山までの熊野古道伊勢路を旅する特別番組です。
委員からは「地域の隠れた歴史や、時代による石畳の変化など、新たに学ぶことが多かったほか、熊野古道の自然の豊かさを感じられた」という意見が出ていました。
一方、「県外の人にとっては、どこを旅しているのか分かりにくかったので、全体像などが分かる地図があると良かった」などの意見が出されました。