「伊勢の魅力と神宮の素晴らしさ伝えたい」 GW前に伊勢市長
伊勢神宮の式年遷宮の行事が5月から始まるのを前に、伊勢市の鈴木健一市長は「伊勢の魅力や伊勢神宮の素晴らしさをしっかりPRし、観光誘客につなげたい」と意気込みを語りました。
伊勢神宮では2033年に次の式年遷宮が予定されていて、5月に行われる最初の祭「山口祭」から8年の歳月をかけて33の行事が行われます。
伊勢市の鈴木市長は24日の定例記者会見で「伊勢に全国や海外から多くの人に訪れてもらいたい」と期待を込めた上で「御遷宮ということで観光客にPRする絶好の機会となるので、全国や海外の人にもしっかりと伊勢の魅力、伊勢神宮の素晴らしさを伝えるきっかけをつくっていきたい」と話しました。
なお、伊勢神宮周辺では今週末から始まる大型連休期間中の交通渋滞を緩和するため、5月3日から5日までパーク&バスライドが実施されます。
パーク&バスライドは駐車整理料として1台1000円が必要です。
また伊勢自動車道伊勢西インターの下り出口は4月27日と28日と、5月3日から5日までの間で閉鎖される時間帯があります。
詳しくは「らくらく伊勢もうで」またはネクスコ中日本のHPをご覧ください。