「ポムポムプリン」ラッピングトレイン出発 三十三銀行イメージキャラクター 三重の特産品もデザイン
三重県四日市市に本店を置く三十三銀行のイメージキャラクター、「ポムポムプリン」のデザインを施したラッピングトレインの出発式が、24日に近鉄四日市駅で行われました。
地域の魅力発信やにぎわいにつながってほしいと三十三銀行が初めて企画したもので、道廣剛太郎頭取は「電車に乗った人の気持ちが朗らかになって沿線の人々とも絆ができれば」とあいさつしました。
テープカットが行われ、ラッピングトレインの出発を祝いました。
車体にはイメージキャラクターの「ポムポムプリン」と仲間たちのほか、エビやハマグリなど三重県の特産品などが描かれています。
また、地元の幼稚園児たちも招待され、記念写真を撮るなどして楽しんでいました。
ラッピングトレインは今後3年間、近鉄名古屋線や志摩線などで運行される予定です。