「タカマツ」の松友美佐紀選手も登場 バドミントンのシニア国際大会
バドミントンを通じて海外と日本の交流の場を作ろうと、バドミントンのシニア国際大会が、津市で行われました。
世界中のバドミントン愛好家らに三重県魅力を知ってもらおうと、スポーツメーカー「ミズノ」が全国各地で開催しているもので、新型コロナウイルスの影響で今年、6年ぶりに開かれました。
国際大会は、4日間の日程で、35歳以上のシニアを対象に上級者、初心者のダブルス、そして、3人対3人の形式で行われるトリプルスの3つの部に分かれて行われました。
12日と13日で予選が行われ、中国、マレーシア、タイなど10か国以上の約460人が汗を流しながら、切れのあるスマッシュや精度の高いショットでポイントを重ねていました。
13日は、「タカマツ」の愛称で知られている、2016年のリオデジャネイロオリンピック女子ダブルスで優勝した、松友美佐紀選手が登場。
世界各国のファンは、握手をしたり、写真を撮ったりしてオリンピアンとのひと時を楽しんでいました。