「コミュニケーションのための英語」 市長とラジオDJのクリス・グレンさんが意見交換
人口減少社会の中で、市民にグローバル化や多文化共生について興味を持ってもらおうというイベントが11日、三重県桑名市で開かれました。
英語で桑名市の魅力を発信し、多文化共生を目指すパブリックリレーションズ事業の一環として開かれたものです。
桑名市の桑名フォレストインターナショナルプリスクールに通う子どもたちが、かわいらしい歌声で英語の歌を披露しました。
また、伊藤市長と、ラジオDJで桑名市のブランド推進委員も務めるタレントのクリス・グレンさんが、桑名市のグローバル化をテーマに話し合いました。
伊藤市長とクリスさんは、グローバル化に必要な英語教育や、お互いを知るためのコミュニケーションの大切さについて話し合いました。クリスさんは、「100%正しい英語ではなく、相手を理解するため、コミュニケーションのための英語が必要。桑名市にはコミュニケーションシティになってほしい」と話すと、会場に集まった人が興味深そうに聞き入っていました。