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「『おいしい』笑顔を増やせたら」 松阪市と紀宝町のこども食堂に寄付金

 食材や光熱費などが高騰する中、生命保険協会三重県協会が6日、松阪市と紀宝町にあるこども食堂の運営団体に寄付金を贈りました。

 生命保険協会三重県協会が、地域と良好な関係をつくろうと今回新たに寄贈したもので、県内の生命保険会社19社の職員から寄せられた善意が充てられました。

 6日は生命保険協会三重県協会の西岡宏倫会長から、三重県社会福祉協議会の井村正勝会長に目録が手渡されました。

 寄付金は、松阪市と紀宝町で子ども食堂を運営する2つの団体に各10万円が贈られ、食材費などのほか、子どもたちの居場所づくりで使う文具などで活用されるということです。

 西岡会長は「子どもたちの『おいしい』という笑顔を少しでも増やせるお手伝いができたら」と話していました。

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