伊勢茶などの香り体験が好評 「三重県ブース」に一日2000人超 更なる来場者増に期待 大阪・関西万博
大阪市にある人工の島・夢洲で今月13日に開幕した大阪・関西万博には三重県を含む9府県が合同で出展する関西パビリオンがあり、建物内には三重県の魅力を発信する「三重県ブース」があります。
三重県によると幻想的な「時のトンネル」をはじめ伊勢茶などの香り体験やオオサンショウウオの模型が特に好評だということで、開幕初日には関西パビリオンの来場者全体の7割近い2425人が三重県ブースを訪れたということです。
14日と15日の平日も三重県ブースの来場者は2000人を超えており、三重県の一見知事はまだ来場数に伸びしろがあるとして今後に期待を寄せていました。
三重県によると、直前の予約でも朝早い時間帯や夜8時台は来場枠に空きがある状況だということで、多くの来場を呼びかけています。大阪・関西万博は10月13日まで開催されます。