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いなべ総合は2対1で松商に逆転勝ち 鈴鹿や海星も初戦突破 秋の高校野球三重県大会

 来年春のセンバツ甲子園につながる秋の高校野球三重県大会が、14日に開幕しました。

 大会には夏の三重大会で優勝した菰野と、各地区の予選を勝ち抜いた合わせて26校が出場し、県内の3球場で熱戦が繰り広げられます。

 このうち、松阪市のドリームオーシャンスタジアムでは、1回戦2試合が行われました。

 第1試合は、いなべ総合学園が2対1で松阪商業に逆転勝ちしました。

 夏の三重大会で準優勝の鈴鹿と津東の試合は、初回の2点を守り抜いた鈴鹿が勝利しました。

 津球場公園内野球場の海星と三重の試合は、海星の加藤投手が三重打線を3安打に抑えて完投。2対1で三重を下しました。

 第2試合は着実に点を重ねた白山が、9対5で津工業を下し初戦を突破しました。

 ダイムスタジアム伊勢では、久居農林と伊勢工業が対戦。シーソーゲームの末、久居農林が4対3で伊勢工業に競り勝ちました。

 あす15日も県内3球場で1回戦5試合が行われます。

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