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「島の記憶 生きた記録」の増補版発刊


三重テレビ放送で20年以上ハンセン病問題の取材を行ってきた小川秀幸が、国立ハンセン病療養所・長島愛生園(岡山)の入所者の証言をまとめた冊子「島の記憶 生きた記録」の増補版を発刊しました。
同園で暮らす三重県出身者10人と、自治会長の中尾伸治さん、それに三重県で長年ボランティアに関わった男性の体験談を収録。
発刊に際しては、入所者の皆様と、ご支援頂いた個人・団体の方々にお礼申しあげます。
愛生園入所者の平均年齢が88.6歳と高齢化が進む一方、まだまだハンセン病に対する差別はあります。
いわれなき差別を受けた怒りや苦しみ、願い…そんな生の声を知ってほしいと思います。

現在、この冊子を無料で配布しています。
希望される方は、215円分の切手を同封し、以下まで郵送で申し込んでください。
おひとり様1冊でお願いします。ゆうメールで発送します。
発行部(冊)数がなくなり次第終了となります。

【申込み先】
〒514ー0063
三重県津市渋見町693ー1
三重テレビ 報道制作局 小川秀幸 宛

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