ゲンキ!みえ!~生き活きリポート~
三重県内でふるさとを「ゲンキ」にしようと活動している、地域の「ゲンキさん」を紹介します!
三重県内で地域振興に尽力している「ゲンキな人」「ゲンキな活動」をリポートし、
「生き活きとした」豊かな暮らしを視聴者と共に考える番組!
文化や風習の違いなども紹介しつつ、名産品や名物も味わい楽しみつつ、私たちが暮らす「ふるさと三重」の素晴らしさ、
そしてそれを守る人たちの努力と挑戦を、視聴者といっしょに追っていきます。
1月26日放送
ななほし会(多気町) ※2023年に放送されたものの再放送です。
今回のゲンキさんは「ななほし会」のみなさん。農薬、化学肥料を使わずに野菜を生産している農家グループ「ななほし会」。県内の5軒の農家が集まり、それぞれのメンバーが個々に農薬や化学肥料を使わない農業に取り組みながら、グループとして共同出荷や情報交換などを行っている。今回は、そんなゲンキさんたちの活動の様子、そして活動への思いを紹介する。
【出演者】ななほし会 代表 遠藤実華さん(百合農園)
1月19日放送
■きほく おはよう食堂/紀北町
「きほく おはよう食堂」は、子どもたちに朝ごはんの習慣を身に付けてもらおうと紀北町社会福祉協議会が
地元のボランティア団体などの協力で始めた紀北町で初めての「こども食堂」。
2024年10月から2025年1月まで月1回のペースで、計4回の開催を計画。
運営には町内の学童保育の「にじいろクラブ」も参加するほか、食材の提供などには地域の企業も協力している。
紀北町立東小学校の通学路にあるコミュニティーセンターを会場に、朝7時からオープン。
地域の食材を使ったおにぎりや豚汁を無料で提供している。
町内在住の子どもなら誰でも利用可能で、会場は登校前の小学生や保護者とともに訪れた保育園児や幼稚園児などで賑わう。
活動を通じて子どもたちと地域の皆さんの交流や地域住民の連携も深まったという。
番組では「きほく おはよう食堂」の準備風景から開催中の賑わいまでをリポート。運営スタッフの苦労や
朝ごはんを楽しむ子どもたちを紹介する。
【紀北町社会福祉協議会のみなさん、紀北町のみなさん】
1月12日放送
■庄野宿 いっぷく処 ~スダジイの会~/鈴鹿市
東海道五十三次の45番目の宿場、鈴鹿市の「庄野宿」は古き良き佇まいが今も残されている。
そんな庄野地区の集会所を使って毎週月曜日にオープンする「庄野宿 いっぷく処」の運営に携わるのは、庄野地区でボランティア活動に取り組む女性グループ「スダジイの会」。
地域のシンボルともなっている、樹齢400年にもなる川俣神社のご神木「スダジイ」から名付けられた。
代表の鈴木貴巳子さんを中心にメンバーが毎週集まり、飲み物やお菓子を提供して庄野宿を訪れる人をおもてなしする。
また、地域住民の交流の場としても活用され、スダジイのように太く長く続く活動にと期待が寄せられている。
【スダジイの会】代表 鈴木貴巳子さん、メンバーのみなさん
1月5日放送
■名張おもちゃ病院/名張市
名張市で壊れたおもちゃを無償で修理するボランティアグループ「名張おもちゃ病院」を紹介。
代表の家里豊喜子さんが中心となって2011年に開院。14年の活動で2,000件以上のおもちゃを修理してきた。
現在のメンバーは6人、毎月1回、市内の箕曲市民センターでおもちゃ病院を開院している。
番組では、名張市内のイベント会場での出張診療の様子をリポート。
おもちゃドクターと呼ばれるメンバーの活躍ぶりを紹介します。
【名張おもちゃ病院】代表 家里豊喜子さん、メンバーみなさん
備考
◇過去の放送はYouTubeで!⇒YouTubeチャンネル「ゲンキ!みえ!」
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