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[ アナウンサールーム ]
- 趣味を大満喫【奥村莉子アナ】
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こんにちは!奥村莉子です🐰
アナウンサーによるリレーブログ、順調に2巡目が回ってきました!✨
それぞれの個性が溢れた内容で、私も楽しく読んでいました☺
皆さんにも楽しんでいただけているでしょうか👀さて、今回のお題は…
「最近感動したこと」です👏 (伊佐治アナリクエスト♪)
ありますよ~~~!感動したこと!
好きなアイドルグループのライブで、良い席だったこと!
いつもは“普通席”が多い私。
なかなか神席が舞い降りてこない…と惜しい気持ちでしたが、
(座席関係なく雰囲気を楽しむことが大切!)今回は違った!!😭✨
京セラドームという大きな箱で、アリーナ6列目。
メンバーの顔がよく見える…😭😭😭同じ部署のお姉さまと一緒に参戦したのですが、
二人で始終、叫びにならない声をあげていました。「ひゃ~~~」みたいな。夢みたいな時間でした。はあ、幸せの余韻が。
ちなみに、楽しんできたのはStray Kidsのライブ!🧭席に限らず、セトリや演出も素晴らしかったです☺
このブログを読んでいる方の中にも、stayはいらっしゃいますかね…?🥺実はスキズのライブ以外にも、
推し活が充実した2週間だったんです…💓愛知県で、ZB1のライブに仲良しの姉と参戦したり🌹✨
(韓国の大雪で来日できるか心配でしたが、無事に開催されて良かった😭)モータースポーツ関係では、
鈴鹿サーキットでスーパーGTの最終戦を観戦したり!
(番組でご一緒している松田選手を応援!)やっぱり、現場でその雰囲気を体感できるって楽しいですね🎶
大好きなF1もシーズンが幕を閉じて寂しい…絶賛ロス中ですが、
4月には鈴鹿サーキットにやって来る!ぞ!
すでにワクワクです🌸そして、今回のブログが私の年内最後の更新なので、
この一年のご挨拶もさせてください🌼今年もお世話になりました。
番組へのお便りやSNSへのコメントが、
視聴者の皆さんの声を聞ける貴重な手段で、大変励みになっています☺いつもありがとうございます✨
来年も、皆さんと一緒に良い時間を過ごせますように…🥺💛
2025年もよろしくお願いいたします♪
それでは、良いお年を🐍✨
- ラグビーシーズン到来【平田アナ】
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いよいよラグビーシーズンの到来です。
今年も国内最高峰リーグで戦う地元のラグビーチーム・三重ホンダヒートを全力で応援していきます。長年、サッカー中継に携わってきた私がラグビー実況に挑戦して4年!
そんな私がラグビー実況で苦労していること!
それが“選手を覚えること”です。サッカーでは名前と顔と背番号をセットにして選手を覚えていましたが、ラグビーはポジションで背番号が決まっているため、ポジションが変わると背番号が変わります。
さらにラグビーのジャージには胸に番号の表示なし。
テレビ中継で選手の1ショットが映し出されても顔を覚えていないと「誰???」
ポジションもサッカーほど明確ではなく、密集状態では選手の識別がかなり大変です。
なので、ラグビーでは、顔と体格と名前、さらにスパイクの色で選手を覚えています。今年も三重テレビでは、三重ホンダヒートのシーズン開幕戦をはじめ地元鈴鹿での試合を生中継でお伝えします。
そのシーズン開幕に向け、今、私が全力で取り組んでいるのが、選手を覚えること!今シーズン、三重ホンダヒートは大幅な選手の入替がありました。
地元チームの選手一人一人の輝くプレーをお茶の間に届けるため、受験生のように毎日選手の顔写真を見ながら名前を覚えています。今シーズンも多くの皆さんに会場に足を運んでいただき、三重ホンダヒートに熱い声援をお願いします!
会場に来られない方は、ぜひ三重テレビで熱戦の模様をお楽しみ下さい。※写真は高校ラグビー決勝の放送席で、解説の藤井拓海キャプテンと藤田慶和選手と記念撮影
- 筋トレ!筋トレ♪【奥村奈央アナ】
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こんにちは!
リレーブログ初登場です!
奥村奈央です!今回のテーマは、『最近頑張っていること』
ということで…私は相変わらず
「筋トレ」を頑張っていマッスル!
8月に大会に出てからは、ちょっと筋トレをお休みした時期もあったのですが、
筋トレをしないとうずうずしてしまい…今月からまた、本気で鍛え始めました!
最近は、肩、背中トレを増やし、筋肉強化しています(背中に羽根生やしたい…)
肩のトレーニングを頑張っているおかげか、
全く肩こりがなくなりました(笑)筋トレの話をするとついつい長くなってしまいますが、、、、
来年もボディビルの大会に出るので、
それに向けて、精進します!!そして、来月15日(日)の松阪マラソンで
フルマラソンにトライします!
しかし、、、、筋トレばかりしていてランニングをさぼっていました…
そろそろ本気ださないと…
(1日10キロ走る予定です…)最近、涼しくなりとても走りやすい日が続いていますよ〜!皆さんも健康のために、ランニングはいかがでしょうか?
そして、次回は…平田アナウンサーです✨
お楽しみに~~~🌸
- 下剋上の集大成 感動の世界タイトルマッチ【中久木アナ】
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プロボクサーの矢吹正道選手は三重県鈴鹿市生まれ、四日市市育ちの32歳。
彼と初めて出会ったのは2年ほど前のインタビュー取材でした。
若い頃は結構なヤンチャをしていたと聞いていたので、当時私は相当緊張していたのを今でも覚えています(笑)実際のところ想像とは真逆の男でした。
インタビューを始めようとした時、矢吹さんは立っている我々スタッフに椅子を運んで用意してくれました。
そしていざ、インタビューが始まると、見えてくる姿は誠実で、真面目で、直向きな姿。口数は多くはないけれど、威張らず、でも自分が取り組んできたことに自信を持っていることを感じさせました。矢吹さんは2021年9月にWBC世界ライトフライ級王者に輝き、悲願の世界王座に就きましたが、わずか半年後にダイレクトリマッチで行われた初防衛戦に敗れて、王座から陥落しました。
一度は引退を考えながらも、世界王座の返り咲きを目指してもう一度リングに上がることを決意した矢吹さん。
幸運なことに2年前、私はその再起戦を実況させていただきました。
当然私にとって初めてのボクシング中継、というか三重テレビ放送にとって初めてのボクシング中継でした。矢吹さんはそんな私に嫌な顔一つせず取材に対応してくださり、私が素人であることを感じ取ってか、基本的なことから丁寧に教えてくださいました。
見事再起を果たした姿を実況し、試合が終わった時、私はもはや矢吹さんの虜になっていました。
以来、矢吹さんの試合は合わせて3度実況し、いつしか矢吹さんが世界王座に返り咲く姿を楽しみに毎日を過ごしていたと言っても過言ではありません。
2024年10月12日、待ちに待った世界タイトルマッチを迎え、見事、
IBF世界ライトフライ級王者となり、世界王座返り咲きを成し遂げた矢吹正道選手。
私はその試合を実況することは叶いませんでしたが、ディレクターとして矢吹さんのドキュメンタリー番組を制作することになりました。
三重テレビでは10月30日(水)午後8時から矢吹さんの試合の模様を放送。
その後、午後9時からドキュメンタリー番組「下剋上の道~世界王座返り咲きへの挑戦」を放送します。
矢吹正道選手という、カッコよすぎる男が世界王者に返り咲く姿をぜひご覧ください。アナウンサーリレーブログ、次回は奥村奈央アナウンサーです。お楽しみに!
- 再開しました!【柏木アナ】
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こんにちは!✋
入社2年目にして実は初のブログ投稿になります、柏木達也です!
これからブログもどんどん更新していきますよ〜さて、今回始まったリレーブログのテーマは『最近頑張っている事』ということで、私が最近プライベートで頑張っている事をご紹介します!それはズバリ「テニス」です!🎾
硬式テニスを中学生の時に始めて、大学生の時にはアルバイトでテニスコーチもしていた私ですが、社会人になって三重テレビに入社してからはなかなか出来ていませんでした。
しかし、その影響もあってか運動不足がたたり、入社から1年半で体重が5キロ増。少しずつ脂肪が増えていく、その私の隣には
同期の筋トレ大好きマッスルアナウンサー💪 (奥村アナ)。筋トレに励む彼女の姿を見て私も頑張らねばと思い、今月からテニススクールに通い始めました!↑は私が使っているラケットとシューズです!
テニスだけではないですが、何事も長年やっていても、やらずに期間が空くとどんどん下手になってしまうもの。初回のレッスンの日は自分が思っていたようにはなかなか打てなかったですが、通い始めて現在少しずつ、やっていたころの感覚を取り戻しつつあります!
また練習しているとやっぱり試合にも出たくなってきまして、いつか三重県内の市民大会に出られたらいいなぁ(目標は初戦突破)と考えながら毎週ちょこちょこ練習しています!いかがだったでしょうか!
普段あまり自分のプライベートを話す機会もないので、文字制限なく語れるブログもなかなか良いですね!🖊アナウンサーリレーブログ、次回は先輩の中久木アナウンサーです!お楽しみに!
- 球児たちからパワーをもらいました!【伊佐治アナ】
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こんにちは!伊佐治好音です。
朝晩はだんだん涼しくなってきましたが日中はまだまだ暑いですね。
この暑さに負けないパワーで小学生の球児たちが
白熱した試合を見せてくれました。9月7日・8日と2日間、伊勢市にあるダイムスタジアム伊勢で
学童野球三重県No.1を決める
「ろうきん杯三重県学童軟式野球大会」が開催されました。
※以下「ろうきん杯」に省略
アナウンサー全員でのリレーブログの
初回テーマが「最近頑張っていること」ということで…
現在進行形ではなく過去形になってしまいますが
私の「頑張ったこと」は「ろうきん杯」に向けた準備と当日のインタビューです。「ろうきん杯」とは??
三重県内の117チームが参加し、地区予選を突破した16チームが
トーナメント方式で争い、優勝を目指す大会です。
私はタレントの三宅舞さんと一緒にリポーターを務め、
試合前に選手たちにインタビューしたり
準決勝まで勝ち上がったチームの保護者の皆さんに
インタビューしたりしました。どのチームにインタビューしてもとにかく元気!!!
「勝利」を目指して意気込む、暑さに負けない熱い気持ちが伝わりました。
準決勝まで勝ち上がったのは
「伊賀支部代表の名張少年野球団」
「伊勢支部A代表の度会BEAST」
「熊野支部A代表の熊野MAXjr.ベースボールクラブ」
「鈴鹿支部代表の庄野シリウス」
でした。準決勝らしい手に汗握る戦いで
接戦を制したチームのキャプテンが試合後のインタビューで
嬉しさがこみ上げ涙する姿が印象に残りました。そして決勝まで勝ち上がったのが…
「伊勢支部A代表の度会BEAST」
「熊野支部A代表の熊野MAXjr.ベースボールクラブ」今年で26回目を迎える「ろうきん杯」で
117チームの頂点に立ったのは…
気になった方は、ぜひ
10月13日(日)朝7時から
試合ダイジェストとチーム紹介を放送するので
ぜひ見てみてください~!優勝チームへのインタビューで、
キャプテンに「チームメイトはどんな存在?」と質問すると
予想しなかった答えが返ってきてチームワークの良さを感じました。アナウンサーリレーブログ
次回は…柏木アナウンサーです✨
お楽しみに🌈
[ 記者の窓 ]
- デスク席から(97) 苦難の人生を1冊に
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細々とですが、20年以上ハンセン病問題の取材を続けてきました。
これまでに50人以上の元患者の方に話をお聞きしてきたでしょうか。
取材対象の多くは三重県出身者でした。
「荷物を運ぶように(療養所に)連れてこられた」「法律の廃止がもっと早ければ故郷に帰れたのに…」「ふるさとの事は思い出さないようにしている」「差別をする生き物は人間だけだ」…それらの言葉には多くのものをつきつけられ、また考えさせられました。行動にうつさねば、という思いも。
これまで12本のドキュメンタリーを制作してきましたが、三重出身者の皆さんの言葉を文字としても残したいという思いに駆られ、このほど冊子を発刊しました。
長島愛生園三重県出身者の証言録「島の記憶 生きた記録」の増補版です。
岡山県の療養所で暮らす三重県出身者10人と、入所者自治会長の中尾伸治さん、それに三重県で長年ボランティアに関わった寺田一郎さん(故人)の体験談を収録。
取材にご協力頂いた入所者の皆様と、発刊に際してサポート頂いた個人・団体の方々にお礼申しあげます。
愛生園入所者の平均年齢が88.6歳と高齢化が進んでいますが、まだまだハンセン病に対する差別は根強くあります。
いわれなき差別を受けた怒りや苦しみ、願い…そんな生の声を知ってほしいと思います。
現在、この冊子を無料で配布しています。
希望される方は、215円分の切手を同封し、郵便番号とご住所、お名前を明記の上、以下までお申し込みください。〒514-0063
三重県津市渋見町693-1
三重テレビ放送 報道制作局 小川秀幸 宛
おひとり様1冊でお願いします。ゆうメールで発送します。
発行部(冊)数がなくなり次第終了となります。なお、県内市町の14の図書館でもご覧いただけます。
報道制作局 小川秀幸
- デスク席から(96) あれから52年 高度成長の代償
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「忘れてもらっては尚子がかわいそう」…こう話すのは、谷田輝子さん(90)。
1972年、四日市ぜんそくで娘の尚子さんを亡くしました。尚子さんは当時9歳。
冒頭の言葉は、今月四日市市で開かれた公害犠牲者の追悼式で取材に応じた輝子さんの言葉です。
大きな悲しみに陥った輝子さんでしたが、無念の思いを伝えたいと「語り部」として奔走。その活動を知った四日市市の男性が、これまで封印してきた経験を語り始めました。
彼も公害で大切な人を亡くしていたのです。
「輝子さん親子も私達も高度経済成長の犠牲者です」
高校スポーツの名将が語る思いとは。
男性の短歌とともにお伝えします。Mieライブ・月刊大谷ジャーナルは、10月2日(水)放送です。
※放送は終了しました。こちらのアーカイブをご覧ください報道制作局 小川秀幸
- デスク席から(95) 時には波風たてて25年~NAGI~
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三重県政を担当していた時、記者クラブに「こんな季刊誌を発刊します」というリリースがあり、「今までになかった斬新な雑誌が出るんだ」と感じたことを覚えています。
2000年のことでした。出版社は月兎舎(伊勢市)で、本の名前はNAGI凪(なぎ)。
創刊号のテーマは、沢村栄治と西村幸生。ともに伊勢市出身で、プロ野球の巨人と阪神でそれぞれ活躍しましたが、戦死。このテーマを創刊号に持ってきたところに、まず興味を持ちました。
その後、様々なテーマで98冊(号)が製作されてきました。「ご遷宮と伊勢」「松浦武四郎」「自然遺産」「お寺ルネサンス」「アウトドア防災」「犬と暮らせば」「巨岩に会いに」「廃校の活かし方」「還暦からのハローワーク」「温泉ハイキング」「古民家食堂」「ロケ地巡礼」「銭湯」…
これらはほんの一例ですが、単なる旅とグルメの雑誌でないことがわかってもらえると思います。
そんな地域誌が、来年春の100号をもって終刊するという情報を耳にし、寂しさを感じつつ、今月、月兎舎さんを取材に。
発行人の吉川和之さん(62)は「その時限りの流行じゃなくて、地に足のついた文化・価値観を、“人”を切り口にして伝えてきました」と振り返り、編集長の坂美幸さん(55)は「知らなかった歴史的なことも地域の人がいろいろ教えてくれるので、それが地元密着の面白さでした」と語りました。
Mieライブでは、9月4日(水)放送の月刊大谷ジャーナルで、終刊の背景や印象に残ったテーマをふたりにお聞きするほか、取材の様子も紹介します。
「情報ソースがデジタルコンテンツになった」(吉川さん)いま、活字文化の役割と功績について考えてみませんか。報道制作局 小川秀幸
- デスク席から(94)「島を訪ねたせんせいたち」
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「ハンセン病はいろんな意味で偏見・差別がきつかった」(入所者自治会長)
「かつて療養所では、入所者と職員の生活区域を分けていた」(学芸員)
「帰ってこないで。病気がうつるから…そんなことを言われてつらい」(入所者)
初めて療養所を訪れた三重の教職員のみなさんが触れた言葉の数々です。
先月実施されたハンセン病療養所フィールドワーク。行き先は、岡山県の長島愛生園と邑久光明園。
三重県や市民団体、三重テレビが企画した催しで、学校教員や市教委の職員ら30人が参加。
1988年にようやく島に架かった橋(人間回復の橋)や、患者が収容された桟橋、体の検査を受け禁止物品が取り上げられた「収容所」、入所者の大多数が眠る納骨堂などを訪ねたほか、両園の入所者の方から話を聞きました。
島に着いたのが正午頃。そこから5時間弱の研修でしたが、非常に中身の濃いものとなりました。
参加者の感想の一部を紹介します。
「教職員限定という表記に目が留まった。と同時に求められる責任も感じた」
「生まれてすぐ命を絶たれた赤ちゃんの苦しみ、悲しみ、監房の冷たさ、残酷さ、消毒風呂…自分なりに一生懸命想像してみた。自分の家族、職場の人たち、子どもたちに伝えていかなければならないという後押しをしてもらったように感じた」
「自分の中で“歴史の話”から“人の話”に変わっていくのを感じました」
これらのことをまとめた番組を以下の日時に放送します。ご覧ください。
島を知る
~せんせいが訪ねたハンセン病療養所~
1月28日(日)夜7時~7時30分
この番組はこちらからご覧いただけます。
- デスク席から(93)「年の瀬に笑いを」
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三重で落語を聴ける機会は多いですが、東西の噺に出会う機会は、あまりないのではないでしょうか。
年末に県内でそんな催しがあります。題して「東西らくご博覧会」。
文字通り、上方(関西)と江戸の落語家が競演する催しです。
上方落語協会が全国で開催していて、三重県では、12月23日(土)に四日市市文化会館で開催されます。
出演者は、西からは、四日市市出身で人情噺では右に出る人がいないといわれる名人・桂福団治さんや、実力派の笑福亭鉄瓶さん、桑名市出身の林家染吉さんが出演。
東からは、“最もチケットがとりにくい落語家”といわれる三遊亭兼好さん、そして桂竹紋さんが来てくれます。また三味線漫談の第一人者・内海英華さんも落語会を賑やかに盛り上げてくれる予定です。
私は運営側のひとりではありますが、名人・実力派といわれる皆さんの噺を聴くのが今から楽しみです。なお、チケットは、チケットぴあやグリル四日市(四日市市文化会館内)で発売中。
大掃除の手をとめて、ぜひ会場に足を運んでください!